OnlineShopスタッフブログ

KIKANSHI ONLINE SHOPをご利用ください

スタッフ一同、全社で節電を行っております。
指示があれば、扇風機・エアコンを止め、場合によってはPODもストップ。

PODが止まると静かですが、暑さはかわらず。

そんなときにオンラインショップで販売している清涼ノベルティを使っています。

詳細はこちら
https://weborder.kikanshi.co.jp/products/category/24

※商品の購入には無料の会員登録が必要になります。

 お問い合わせはこちらから
https://weborder.kikanshi.co.jp/inquiries/new

今回よりきかんしメールニュースに連載している「WEBあれこれ」を転載します。ぜひお読みください。

大変ご無沙汰の福岡鷹子でございます。
既に夏全開?の感もある今日この頃ですが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
 
交流戦では、圧倒的な強さを見せてくれた我が贔屓球団!!!に狂喜乱舞の日々を過ごしたのも束の間、最近の不調モードにやや心沈む福岡鷹子…交流戦で未来永劫の運をすべて使い果たしたんじゃないか?と気が気ではありません。
交流戦は優勝したがシーズン終わったら最下位だった、という3年前の二の舞にならないことを祈るのみ…とほほ。
 
さてさて、インターネットでいまホットな話題と言えば、新しいGoogleのサービス、その名も「Google+」(グーグルプラス)。
手抜き感のあるネーミングではありますが、これはGoogleが満を持して臨んだソーシャルプロジェクト!というか、端的に言えば「迎撃Facebook!」というところでしょうか。
 
この「Google+」、機能としては、アカウントに登録している連絡先をグループ分けしたり、10人までがビデオでチャットできたり等々あるのですが、注目されるのはFacebookの「いいね!」を真似っこしたような、+1ボタン機能。
Googleのサービスを利用している際、webサイトや広告などにこの+1ボタンが出てきて、ユーザーがそのボタンをクリックするとポイントが付いて、「これは良い!」
という意思を示せる仕組み。まあ、Facebookのまんまではないか?という話もありますが…
 
そう、やはりGoogleが相当Facebookを意識して作ったことは間違いありません。
その事情として、米国では、既に相当数の人がFacebookを使い、それがインフラになっているとまで言われています。つい最近まで飛ぶ鳥落とす勢い、最先端だった筈のGoogleなのに、Facebookに追い抜かれてしまった!
そのFacebookがGoogleよりも優れていると言われた理由の1つに、情報取得ツールとしての役割が挙げられています。
Googleは検索エンジンとして、不特定多数の情報を集めることしか出来ない。しかしFacebookは、登録時にある程度ユーザー情報を登録しないといけません。更に、いちおう実名登録が基本でもありますから、Googleよりも遙かに、特定した個人の情報を取得できるわけです。それだけ詳細な個人情報を取得できれば、より効果的に広告なども打ててしまう…!

また、これだけ膨大な量の情報が溢れていると、欲しい情報を取得するのでも、どれだけそこに信頼性を置くことが出来るか、分からなくなっていまいます。検索エンジンで上位に出てきたものが、本当に優れているのか?また、自分のニーズに合ったものなのかどうか?よく分かりません。
しかしFacebookでは、「友達」が「いいね!」と言ってくれます。趣味が価値観が似通った、信頼している人が「いいね!」と言うなら間違いない。単純な検索結果よりも、当然信用度は高くなりますよね。その予め醸成された人間関係をうまく使っているのが、Facebookというわけです。
 
そんなFacebookの機能を取り入れながら、今回Googleはソーシャルサービス機能を追加しました。割と厚かましいな…と思わないでもないですが、しかしGoogleが本格的にソーシャルサービスに取り組んだら、Facebookも飛んでしまうような気もします。
というのもGoogleは、やはり検索エンジンだからです。Facebookは確かにコミュニケーションツールとして、インフラにはなっていますが、情報はFacebookに登録されているデータのみで完結しています。ですから、単純にちょっと物を調べたりする場合、機能において決してGoogleにはかないません。またGoogleは、既にさまざまなwebサービスを提供しており、それはGoogleアカウントを1つ持っていれば、
それらを全部使えます。
ですから、もしGoogleでFacebook的な機能を持ったら、トータル面で使い勝手の良いGoogleに流れてしまう可能性も…?
 
今年になって、日本ではにわかにFacebook流行り、企業や組織での活用なども盛んに言われています。
しかし仮にGoogleのこのサービスが一大勢力になったりしたら、Facebookに力を注ぐと無駄になってしまう恐れもあります。いやはや生き馬の目を抜くようなwebサービス、明日の覇者は誰なのか、見定めるのも大変です…

 ■グーグル+1(プラスワン)ボタンが日本でも開始 – ASCII.jp (2011年06月28日)
  http://ascii.jp/elem/000/000/615/615846/

 ■Google、Facebook対抗のソーシャルプロジェクト「Google+」を発表 – ITmedia
   ニュース(2011年06月29日)
  http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1106/29/news022.html

 ■新SNSグーグルプラス、「フェイスブック・キラー」に見える理由 -
  IBTimes:世界の最新ビジネスニュース(2011年07月2日)
  http://jp.ibtimes.com/articles/20181/20110701/814863.htm

オンラインショップで販売しております、「狩野光男が描く東京大空襲パネル」の夏の値下げキャンペーンをはじめました。単価としては1セット1,500円になりました。
「語り継ぎナレーション本」付きで「夏の平和学習」、「6・9行動」などにお使いください。
 紙芝居形式で読み聞かせることも可能、展示して多くの人に見てもらうことも出来ます。
 >>狩野光男が描く東京大空襲パネル

機関紙連合通信社が以下の内容で、情報懇話会を行います。

「“人間復興” のビジョン持て!」

――政府の震災対策を叱る――

開催日:2011年07月07日
*日時7月7日(木) 午後3時00 分~5時00 分
*講師山中茂樹氏(関西学院大学災害復興制度研究所主任研究員)
*会場芝公園福祉会館・集会室A (3F)
   
★進まない復興。原因明らかに 
 未曾有の被害をもたらした大震災から3 カ月あまり。はかばかしくない政府の災害復興に、被災住民の生活再建は遅々として進まず、憤りの声が上がっています。はたして復興を阻害している要因とは何なのか。今回の例会では、朝日新聞社で長年、震災・防災担当記者として活躍してきた山中茂樹さん(関西学院大学災害復興制度研究所主任研究員) をお迎えし、復興を妨げる障害とその解消法について解説していただきます。

★立ち直りのカギは「人間復興」
自然災害で被災した人たちの立ち直りを支援する法制度・社会システムを研究する山中教授。今回の災害復興について、「人間復興」をキーワードに掲げ、都市空間の再生ではなく、被災した住民生活の豊かさや伝統、地域のつながりを軸にすべきと提言しています。例会では、山中教授が思い描く復興ビジョンについてお話していただきます。 

【講師の紹介】 やまなか・しげき 1 9 4 6 年、大阪府生まれ。関西学院大学法学部卒業後、朝日新聞に入社。神戸支局次長のとき、阪神・淡路大震災に遭遇。以降、災害をテーマに取材を続け、2 0 0 5 年、朝日新聞に在籍しながら関西学院大学の災害復興制度研究所の創設に参加、主任研究員に就任する。主な著書に『災害からの暮らし再生』(岩波書店) などがる。

お申し込みは機関紙連合通信社
http://www.rengo-news.co.jp/modules/event/index.php?action=top

無料で使える「イラスト集」に7月向けカットをアップしました。
今月は、「震災復興」や「節電対策」をイメージしたイラストを掲載しましたので、チラシやウェブサイトのワンポイントとしてご利用ください。
※毎月変わります(過去月のものは削除されますのでご注意ください)

http://www.kikanshi-web.jp/illust/illust_sozai.html

数多くののイラストが掲載されている過去のカット集は こちら